日本で服飾メーカーというと、真っ先に思い浮かぶのは、やはりユニクロです。
現社長の強力なリーダーシップで、今もなおすごい勢いで成長しています。
世界にも店舗が増えて、今やブランドといっても過言ではありません。
ユニクロは、それまで総合スーパーが得意だった廉価のファミリー衣料の部分で勝負をいどみました。
そして圧倒的な品質のよさと価格の安さ、加えて斬新なアイデアを出し続けることにより、多くのファンを獲得していきました。
さらには、下着やフリースなとで顧客をつかむと、今度はTシャツやジーンズなどということで、新たなカテゴリーの衣料をメインで展開することにより、飽きさせない売場展開をしています。
このような感じで、たとえばベビー衣料に特化したり、またメーカーとしてのブランド力を高めることなどによる専門化がはかれたところが好調のようです。
お客様からみて、商品を買うときは、まずは品質だったり価格だったりなのでしょうが、あとは、わかりやすいことがいいんでしょうね。